秋のハイキングの報告

第20回(昭和47年卒)真佐喜 彰

 11月23日(祝)、恒例の秋のハイキングに参加してきた。

今回のコースは「山の辺の道」。近鉄天理駅前に10時に集合し、JR柳本駅までを歩いた。

前夜からの雨が明け方までには上がり、路面には所々水たまりが残るもののホコリが洗い流された真っ青な空が広がり、絶好のハイキング日和となった。

参加者は、男性9人、女性4人の総勢13人(うち、3組が夫婦で参加)。

駅前で熊本大学のタオルを広げて記念撮影をした後早速歩き始めた。宗教都市(?)天理のアーケード街は熊本の上通り、下通りの2倍はあるのでは、と思うほど長く続き、衣料品、靴、文房具の店などが平台やハンガー陳列して昔懐かしい雰囲気を醸す。

 

 

襟や背中に「天理教」と染め抜いた法被姿の人も多かった。また、天理教の本部の堂々たるたたずまいには驚いた。

モリアオガエルが生息する池がある石上神宮はうっそうと木々が茂り、ここを抜けて柿畑の間の里道を進む。農家の庭先に咲く花の名前を教えあったり、無人の販売所に並ぶ野菜・果物を品定めしたり。柿の木には収穫が終わったものがある一方色付いた葉とともに熟した柿が鈴なりとなっているものがあり、秋の深まりを感じた。内山永久寺跡で小休止。廃仏毀釈で今は小さな池だけが残っていたが、展望台からは天理の街並みが綺麗に見えた。

足元がぬかるんだり滑ったりする区間を抜けて天理観光農園で少し早めの昼食をとる。

お楽しみとなっている球磨焼酎やワインなどを楽しみながら歓談。

夜都伎神社の入口の紅葉は青空を透かして真っ赤に燃えており格別だった。

環濠集落を経て衾田陵へ。このあたりの古墳群の中でも最大級とのこと。宮内庁の管轄できれいに保たれている。

高台に作られた休憩場所から西の方角を見渡すと生駒山から葛城山、金剛山へと連なるパノラマ。その手前には三角形に耳成山が小さく見えた。今回のコースの最後に予定した長岳寺はスルー。JR柳本駅で来年春の桜の頃の再会を約して解散となったが、多くの参加者が有人・無人の販売所で買った新鮮で美味しそうで安い(一盛100円)野菜や果物のビニール袋をお土産に持ち帰っていたのが微笑ましかった。

楽しい一日で、次回も是非参加しようと思うハイキングだった。

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