関西武夫原会、春の五月山ハイキング

恒例となった関西武夫原会、春のハイキングは、能勢街道の要所、サクラとツツジで名高い池田市の五月山周辺を散策、好天にも恵まれ、春から夏への鮮やかな季節の移りを心ゆくまで満喫しました。

4月6日朝10時、阪急池田駅に集合した12歳から70ウン歳までの夫婦組を含む老若男女13名の一行は、前夜の雨風が嘘のようなハイキング日和、池田市のゆるキャラ「ふくまるくん」の前で、まずは熊大幕を前に集合写真をパチリ。さあ~一路五月山公園へ。

駅頭から続くサカエマチアーケードは店々に昭和の香りが漂い、通り過ぎるのが惜しい。

20分ほど坂道を歩いて五月山公園へ、入口には遅咲きのサクラとエノキの大木、新緑の香りが否応なく漂ってきたところに賑やかな笛太鼓の音、桜の古木に囲まれた広場には屋台が並び、チンドン屋の練り歩きに子供たちが群がっていました。さくら祭りも終盤です。

一行は、咲き誇る八重桜や枝垂桜を横目に五月山登山道「大文字コース」へ、急な坂道をあえぎながら登ると見晴らしの良い秀望台へ、遠く能勢の山々を背景に、ゆるやかに流れる猪名川とそれに架かる国内最大のコンクリート製斜張橋(ビッグハープ)の景観が素晴らしい。さらに山道を登り五月台へ、春霞たなびく大阪平野が一望、鳥のさえずりとさわやかな風、至福のひとときでした。

昼食までもうすぐの声に促され、更に歩いて愛宕神社へ、静かな境内には椿やシャクナゲ、源平花桃の花が色とりどりに咲き誇り、カメラのシャッター音が止まらない。

やがて蕾をつけたシャクナゲが続く林道「ひょうたん島コース」を進みます。鬱蒼とする周辺の大木には標識がついており、珍しい樹木の名を知るのも嬉しい。

しばらくして、新芽の吹き始めたコナラとサクラの若木に囲まれた休憩スペースに到着、 お待ちかねの昼食です。和やかな声が木立に響き渡り、南少年があちこち食べ物配りに大活躍。傍らにはミツバツツジ満開、ライトマゼンタの花びらが光芒を浴び、妖しく艶やかでした。

昼食後は林道を元気に下りていきます。そして、コースの終端は「緑のセンター」、温室内には多種多様の花々が咲き乱れ、強い芳香と原色に圧倒されます。女性陣は口々に花の名前を言い、行く春を楽しんでいます。

旅の締めは池田城址公園へ。櫓台の上から眼下の芝生の上で行われる邦楽の演奏と野点を眺め、今日の一日を惜しむように皆で声を上げました。

 (昭和46年卒SK記)

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